ついに登場、ブラックマジシャンガールゆかりの元気な少女、マナ!?

　謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

　今日の遊戯王の感想。

サブタイトル §

第203話 「マハードの決意」

あらすじ §

　王宮に乗り込んだ獏良は、ファラオの繰り出す神のカードと相打ちになり、立ち去ります。

　ファラオは、神官マハードと弟子の女の子マナと出会います。この二人は、ファラオと親しく付き合っていていたようです。

　マハードは、墓所の結果を張り直すために出かけていきます。しかし、それは獏良と戦うために、わざと獏良を誘う行為でした。

　一方、海馬は、千年アイテムにビジョンを見せられ、うろたえます。そして、まやかしを見破るため、と称して専用機で飛びたちます。

　真実の扉を探す杏子達は、迷宮の中でまだ彷徨っていました。

感想 §

　どこか冷たい感じを受ける過去世界の人達。むしろ、獏良の方が人間味があって魅力があるぐらいでした。そんな状況で出てきたマハードとマナは、とても暖かく血の通った人間に見えて、ホッとさせられますね。

　特に、マナは、どうやらブラックマジシャンガールに関わりがあるらしいことが示唆されている興味深いキャラクターです。こういうキャラクターが出てくると、グッと作品に潤いが出てくるというものです。もちろん、魔法の解除を失敗したり、慌てて空中から魔法の本を取り出しシーンなど、見どころもバッチリ。

今回の一言 §

　こうして見ていると、実は獏良は魅力的なキャラクターだと思えます。彼の行動は、非常にリスキーです。大きな力を持っているとはいえ、どこで足下をすくわれるか分かりません。それでも、不敵に微笑みながら戦うところが魅力的ですね。